
FBAAのファミリービジネス・アドバイザー資格認定基礎プログラム、第17期がスタートしました。
受講者は21名。税理士、金融機関、経営コンサルタント、組織開発コンサルタント、生命保険、ファミリービジネス経営者など、多様な分野の皆さんです。
最近は企業から派遣される方も増えてきました。
6か月間のプログラムの初日の2日間で、
- ファミリービジネス概論
- ファミリービジネスの理論・モデル
- 日本のファミリービジネス論
- ケーススタディー
- ファミリービジネスにおけるガバナンス
- オーナーファミリーの視点
のセッションを行いました。
多くの皆さんがファミリービジネスへの支援を実践されていて、
高い意欲を持って参加されていることが大変ありがたいです。
同じファミリービジネスでも、専門分野によって見え方が違うこと、
他分野の専門家との協働に価値があることが
ケーススタディーのディスカッションを通して体験していただけました。
イエや家督という制度・慣習が過去のものとなった今、
ファミリービジネスの持続的発展は、
自然の成り行きに任せていては実現せず、
人為的に、意図的に取り組まなければいけない、
という受講者の感想が印象的でした。
セブン・スプリングス代表で、FBAA理事長の武井は、
ケーススタディーと
ファミリービジネスにおけるガバナンスのセッションを担当しました。
基礎プログラムでは、セブン・スプリングスのメンバーの、
富士見ユキオ、岸原千雅子が、
「ファミリーへの支援~ファミリー・セラピーの視点から」を
女ケ沢亘が「ファミリービジネスの自社株式の承継」
のセッションを担当しています。
FBAA ファミリービジネスアドバイザー資格認定基礎プログラム
https://fbaa.jp/program/certificate
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